今年は20分で完売、人気のハイキングトレイル ~ その① ~
ハイキングトレイルは山の数ほどあるカナディアンロッキーですが
行きたくてもなかなか行けない場所というのがそれなりに存在している。
行きにくい理由は大体行くまでの方法が困難とか交通機関が限られ高いからとか。
例えば水上飛行機が唯一のアクセスとなっている湖畔のロッジ、
歩くとかなり遠いのでヘリコプターアクセスの山小屋、
やっぱり歩くとかなり遠いので馬に乗って入山となる山小屋、など。
いつか行ってみたい、お金が貯まったら・・・な場所が沢山あるにはある。
でも日帰りで行けるのにそこまで行くシャトルバスの予約がチョー困難!!と
いうハイキングトレイルに今年は久々に行きたいと思いシャトルバス発売日に
意を決して挑戦してみた。 完全ウェブ予約制なのでパソコン3台を駆使!
なんと発売20分でほぼ全日程が売り切れた!!
幸い2台のパソコンで違う日程を一発クリックしたそれがヒットして予約を確保出来たが3台目のパソコンはちょっと時間がずれただけでクリックしたままずーっと反応がないまま売り切れではじかれてしまった。
発売20分でほぼ全日程のシャトルバス予約が完売・・・・。凄すぎる(汗)
でも運良く予約が取れた日があるので今年は久しぶりにハイキングに行けるのが楽しみです。
こんな景色とか
こんな景色。
楽しみだわあ♥♥♥
春のカナディアンロッキー、こんなにイイぞ♪♪ ~ロッキー観光編③~
まだまだお天気サイコーの日差しの中、春らしい清流の色に癒される
ナチュラルブリッジも(私的には)春が一番オススメ。
水の色が綺麗だし静かで観光客も少ないのでいろんな角度からゆっくり眺められる!
キッキングホース川のこの透明度と色は夏になると乳白色に変わってしまうんですよ
清流の流れに思いを馳せる一瞬、ゆっくり時が流れるロッキーの一日を堪能してもらえただろうか・・・
さてさて、
ロッキー観光の最後はジョンストンキャニオンへ
マイナスイオン全開!渓谷沿いの遊歩道を散策しながら滝を見に行きました
同じ清流でもキッキングホース川とは色が違いますね,ジョンストンキャニオンの水源は周辺の山々からの湧き水や雪解け水、感じが日本の清流に似てますよね。
ここは渓谷沿いの散策が程よい運動になるし運動不足になりがちな旅行中に体を動かせるという意味でも(私的には)オススメしている所。
乾燥が常のロッキーでもここの湿度にはホッとするし森の香りでリラックス、癒されますよ。
で、散策路の先に目的地もあるので歩く張合いもある、どうです?滝がゴールです♪
洞窟越しに滝を真近で見ることも出来るんですが普段はこの洞窟に入る行列で落ち着いて滝を眺めるなんてムリムリ。 でも春のこの時期ならその心配もナシ
滝の音の反響が凄くてろくに会話もできない分、その臨場感を全身で感じれますよね
どこに比べてイイとかじゃなく純粋にカナディアンロッキーは『癒して』くれる場所、
現地をよく知るガイドと一緒にまわるからこそ、醍醐味が味わえると思う
そう共感してくれるお客さんとまだまだ沢山出歩きたい・・・
春のロッキーに来ませんか? 一緒に歩きましょう♪遊びましょう♪
まってます~♪
おしまい
春のカナディアンロッキー、 こんなにイイぞ♪♪ ~ロッキー観光編②~
通常ロッキー観光でレイクルイーズは朝一番に立ち寄る場所、何故かご存知?
午後過ぎから太陽が湖の先の山側に動いていくので逆光になってレイクルイーズの写真が撮りづらくなるから。
もちろん朝イチの湖畔は凛とした美しさがあるからというのも理由だしシーズン中のロッキー観光は他の立ち寄り場所が多くスケジュールパンパンなので朝いちにレイクルイーズへ行っておこうというのも正解ですが。
しかし春は朝イチだと谷間になる部分がまだ日陰、今回のように昼前ぐらいがちょうどいい時間帯なんじゃないかと思う私、お客さんには自分がいいと思う事を自信持って勧めたい。
と言うことで昼前にレイクルイーズ到着、 いかがです?
写真は湖畔の手前、森に近いのでさすがに日陰はあります、でもその先を見て・・・
ハイ、レイクルイーズでっす。まだ湖の氷は厚くこんもりと雪が寄せてあるのは冬の間に作られた湖上のアイスホッケーリンクの後、それはいいとして写真中央の真っ白な斜面を見せる山がビクトリア山、レイクルイーズの水源となるビクトリア氷河がその白い部分でこのひろーい氷河湖の水源なわけです。
カナディアンロッキーに行こう!と思うお客さんでこの景色をパンフレットやガイドブックなどで見ない人はいないであろうカナディアンロッキーの代表的景色ですよね
で、レイクルイーズの目の前には昔日本で『ブルーシャトー』と歌にも唄われた高級ホテル、シャトーレイクルイーズがあります。
レイクルイーズを独り占めするだけあってホテルの中から臨む景色もオススメ♪
春の今なら混み合うことなく湖を眺めながらの昼食も楽しめますよね、地ビールもグイグイ喉を潤してくれます,お客さんと一緒のランチ、世間話も笑いが絶えず一体何時間くつろいだか(笑) 楽しかったですよね~♪
外が明るすぎて写真がいまいちでごめんなさい((^^ゞ)
食後はヨーホー国立公園のエメラルド湖も行きました。もうすぐ氷がとけそうなスポットが沢山湖面に見えてました。 一日で氷河湖を沢山見ると感動も薄れがちですがこの日はどこに行っても景色を独り占め出来るぐらい静かな一瞬が味わえ飽きることナシ!
氷河湖が凍っていても周りのロッキー山脈がどんなに綺麗か、これは夏とは全然違います。 冬山ロッキーを見て感動、春山ロッキーは日差しがいいので更に感動!
まだつづきますよ
春のカナディアンロッキー、こんなにイイぞ♪♪ ~ロッキー観光編①~
春のロッキーは晴天率が結構高い、
なので雪化粧した山は超きれいだし、
雪の反射でどこも鮮やかすぎるぐらい明るい、
なんだろう、ただ天気が良いとか快晴とかいう言葉では表現しきれない・・・・。
『冬のロッキー観光』を一日かけて満喫しなきゃ、絶対予想以上の感動でっす
これはハーバート湖、湖の氷も薄くなってきているけど通年変わらないのはバックの山の構図が思わず目を引く素晴らしさという点,山が胸を張って堂々とこちらをみおろしている気がします。 カッコイイ!
ボウ湖は氷河湖。 写真中央、山の間に滑らかな雪が流れ出しているような部分が見えますよね? これがボウ湖の水源ボウ氷河なり。
あの辺にカナダ山岳会の山小屋があるのでボウ湖の春は山スキーをする人で意外に賑やか。 この日も駐車場は半分以上埋まってました。
私はお客さんとここで春のクロカン(クロスカントリースキー)がしたいぞ。
サクサクサクサク、
パウダースノーを踏みしめるだけでもいつの間にか笑顔になる不思議な時間、
童心が急にこみ上げてきてにわか雪合戦をお客さんとやったことも何度もあったし。
でも湖畔の一部が溶けてきた、、、今年は解氷早くなるだろうなあ。
毎年7月1日に釣りの解禁にもなる湖なんですよ
ボウ湖の先に連なる山も青空の下、なんて凛々しいの~♪ 写真中央にある山の肩からはまたまた氷河が見えてます、滑らかな曲線、わかりますか?
その氷河の先にはクロウフット氷河でっせ。 ほら、私の指と同じ形をした氷河が山の斜面に張り付いているでしょう?
クロウフット氷河は道路沿いの停車スペースからがきれいに見れますが意外に厚みもあり大きな氷河、景観があまりに雄大すぎて遠近感が狂ってしまいそう
じゃあそろそろランチタイム、食事の取れるレイクルイーズ地区に戻ります
つづく
春のカナディアンロッキー、こんなにイイぞ♪♪ ~バンフ市内編~
♪♪♪4月に入ってカナディアンロッキーも春到来♪♪♪
インターネットの普及と共に
『カナディアンロッキーは氷河湖の氷が溶ける6月下旬までは観光シーズンじゃない』と日本人旅行客にまことしなやかに浸透したようで4月のこの時期、ロッキーで見かける日本人旅行客はほんと少ない。。。
ああ、それってホント残念、カナディアンロッキーの春はほんとに美しいのに!
春のロッキーの景色は間違いなくお客さんの予想を上回るスケールの美しさです!
だからお客さんが必ずいうのは、
『春のロッキー観光がこんなに楽しいとは予想できなかった!来てよかった!』
そう、春スキーじゃなく観光目的でも存分にたのしいんです、はい。
ではこの時期にご案内するまずはバンフ市内の名所、ちょっと曇りがちの日でしたがどこへ行っても混み合うことなくゆっくり楽しめたのでしばし時間を忘れるひととき♥
ミネワンカ湖は湖畔一部が解氷してましたが氷の張っているところからも水の色が透けてみえて綺麗です、広がる視界の広さは心を開放してくれそう
ボウ滝の氷が溶けて清流のような美しい水の流れと爽やかな水音でマイナスイオン直撃
雪解けの6月頃は写真手前の石垣ぎりぎりまで雪解けの濁流で景観は全く別物。。
サプライズコーナーはバンフのランドマークであるバンフスプリングスホテルの全景が唯一一望出来る場所。春山らしい雪化粧の山脈がバックのこの一枚、いいねぇ♥
国立公園だけあって野生動物にも至近距離で遭遇、カナダガンはおしどり夫婦ね。
このカナダガンはバーミリオン湖で遭遇。 他にも出会いがありました♥
野生の鹿と羊は写真が無いので皆さんの想像力にゆだねませう
市内観光と言ってもいいポイントがいっぱい、半日ぐらいかけて制覇して欲しい
もちろん現地をよく知るガイドと行くのがオススメね♪
つづく
オーロラ発生の予測が出来る、ついでにライブ映像も観れる♪
オーロラは春の3-4月ぐらいまで結構見られる機会がある、とは昔オーロラ観光で日本人もいっていたフォートマクマリーに住んでいたカナディアンの知人の話。
『オーロラは自然現象、出るかどうかは行ってみないとわからない』
うん、確かに。
でも発生確率を予測することができる現代、『オーロラ天気予報』があるんです
カナダ在住なので私が見るのは以下二つのサイト、
アルバータ州エドモントンにあるアルバータ大学が運営するサイト。今日はでそうかな?と思ったときにちらちらこのサイトを見たりします
Aurora Watchで確率が高そうだったら二つ目のAurora Forecastのサイトを見て北極圏から観たオーロラベルトの位置を見て自分の住むカルガリー近くまで降りてくるのかな?とチェック
タイミングが合うなら外に出かけてオーロラ待ちしに行きたいですが今のところチャンスはナシ・・・(涙)
なのでイエローナイフの夜空をライブ配信するサイトを見てその気になったり翌日になるとそのサイトで前夜の様子を観ることができるのでどんなだったか確認するかな。
このサイト、カナダ宇宙局のサイトからリンクされているイエローナイフの状況をビデオ再生出来る有難いものなんですが画面左に昔のオーロラも日付指定で再生ができるようになっています。
イエローナイフでオーロラ観たお客さんがこのサイトにくれば自分が見た夜空をまた見ることができるなんて、結構いいんじゃないかなあ?
カルガリー空港に『癒やし』作戦発動!
まずはその動画をみてミソ♪♪
いやいや、今や世の中『癒やし』は大事なキーワードです。
どこに住んで何をしてても正解共通、ニンゲン癒しを求めてます、はい。
北米の空港39ヶ所で同様なプログラムは既に実施されているそうだが今このタイミングでカルガリー空港が『癒しのペットドッグ隊』作戦を発動するのは何故だ?
カルガリー空港に良く行くので私の視点で考える空港で『癒やし』が必要なケース
*見送り客が見送ったあとに寂しくなってしまう気持ちの緩和
*空港で退屈しがちな子供の遊び相手
*フライトキャンセルでイラつく人々の心の緩和
*某航空会社カウンターで受ける不愉快さの緩和
*まだまだ終わらない空港拡張工事への不満解消
けけけけけっ、当たらずとも遠からずかな?
空港公団が『癒やし』に注目するなら今度は『ねこカフェ』を空港内にオープンさせて欲しいなあ、ねこ派の私としては。
毎週木曜から土曜日の賑わう時間帯に登場するらしいので今度空港で会えるかな?